『MICHIYOSHI NAOE』The first MODE Laboratory

『モードの流動・稼動』 21世紀のモードの新たな展望を切り開く 「衣服+身体」「コスメ+身体」を科学する。モダンカルチャーを科学する。 ファッション・社会文化研究 脳科学とファッション

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21世紀の歴史(2)

(続き)21世紀の歴史を振り返ると歴史上、ものすごい進化を渦巻くものであったと言える。
元旦、日本テレビで『21世紀の歴史』という番組が放映されていた。
テレビ欄を見て、なんだこれ?と思う人もいるかもしれないが、実に興味深いものであった。
たった7年しか経ていない21世紀の何を語ろうかと思うと、3大発明は何かと言う斬新な切り口であった。古典的な問題ではなく、今世紀の発明は、「Suica」、「ヌーブラ」、「ネットオークション」の三つであった。
本論は、「ヌーブラ」である。
とかく、「ファッション」に関して、間違った認識をされている方が多い。現代ファッションを論じるなら、学術の対象なのであるのに40代50代の世代の方は、マドンナ世代なのか意味偏見を持たれるかたが多い。女性の現代ファッションは、下着の関係、身体の関係を抜きにして諸問題を語る事はできない。ブライダル分野のウエディングドレスでも同様である。
ワコールの「乳房文化研究会」、立教大学大学院北山晴一教授がその分野のパイオニアであり、ネットで検索していただきたい。戦後のファッションと下着の関係の歴史がよくわる。「下着のアウター化」、「身体の衣服化・露出化」という言葉が象徴している。

「ヌーブラ」は、そもそも、アメリカで乳癌患者のための乳房再建術のひとつとして、シリコンで作られたものである。
それが、ファッションとして進化して行くことにより、女性のこころの問題を扱う事になり、商品化されていったものである。
テレビのCMで「よせてあげる」と言う言葉を聞いた事があると思う。フレミングの法則のような手の矢印の作用がある。
日本ではじめて、「ヌーブラ」を着けたのが藤原紀香である。ミセブラとまで言われる流行語まで生まれた。
テレビの検証では、女性のコンプレックスを救うのはもちろん、下着以上に、その機能性について、実証していた。
水の中、マラソン、縄跳び、地球の重力に負ける事なく、外れることもない。
よって、普通のブラジャーよりも、効用性が強い。
いまや「ヌーブラ」は、肌色でなく、ミセブラとして、あらゆるカラーデザインがされている。
これもネットで検索してほしい。
ファッションは、医療とも関係を持つファッションセラピーであり、「法と文化」を理解できていない方々が偏見な眼差しで文化をねじるような誤解を生ますのだ。
「ヌーブラ」の発明によってどれだけの女性が救われ、またファッションの新しい身体表象の在り方を顕し、経済効果を生んだのか理解出来た意味あるものであった。
「」
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  1. 2008/01/02(水) 19:40:00|
  2. 歴史学・近現代史
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