『MICHIYOSHI NAOE』The first MODE Laboratory

『モードの流動・稼動』 21世紀のモードの新たな展望を切り開く 「衣服+身体」「コスメ+身体」を科学する。モダンカルチャーを科学する。 ファッション・社会文化研究 脳科学とファッション

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(文化社会学・若者論・ファッション観光論)王妃マリーアントワネット風、「お姫様」集団、西欧文化顕れる。

都内、原宿表参道を歩いていると、18世紀のフランス文化が再来、顕れている気分にかられる。
まるで、ベルサイユのばら、と言わんばかりに、ピンクの布地に薔薇柄、ティアラ、ブロンドの巻き髪、「王妃マリーアントワネット」かと思わせる集団に出会う。観光がてら仙台など各地から交流、ショッピングに訪れる。
特に、違和感はなく、タレントの小倉優子が「コリン星から来た」と言うフレーズが流行したように、ベルサイユ宮殿から王妃が来日したのか、と西欧社会の歴史を垣間見ているのである。
年齢は、女子大学生から20代前半の金銭的な余裕のある女性達のグループである。
ふと表参道の界隈を見回してみると、「お姫様ブランド」のセレクトショップが立ち並んでいる。そのショップの店員は、女子大学を卒業し銀行に就職した後に、カリスマ店員となり店長となった女性である。
「お姫様スタイル」は、平均25万かかる。そして、お食事は、もちろんフランス料理。食事作法もきちんとナイフとフォークを使ってワインも味わう。
まるで今年流行した著書『女性の品格』を思い起こさせるくらい言葉遣いもきちんとしている。
ファッションは、社会規範からの逸脱、そして常に断片的である。
彼女達のバイブルはあの何十億もかかった映画『王妃マリーアントワネット』。その時歴史は動いた。彼女達は、ユニセックスと言われる現代文明のなか再び、現代社会のなかで西欧の女性的乙女心を追い求めているのかも しれない。その象徴としての顕れであると言っても過言でない。
時がその価値を褒めたたえてくれる。
薔薇咲く乙女心のように・・・「女性の品格」のように顕れ続けている。「男性の品格」を溶いて(問い直しではなく)いるように。この命題は次回に。
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  1. 2007/12/22(土) 17:57:40|
  2. 若者論(こころとからだの諸問題)
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