『MICHIYOSHI NAOE』The first MODE Laboratory

『モードの流動・稼動』 21世紀のモードの新たな展望を切り開く 「衣服+身体」「コスメ+身体」を科学する。モダンカルチャーを科学する。 ファッション・社会文化研究 脳科学とファッション

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(マフラーの文化社会学。ブランドショップを訪れて)「マフラー・スカーフ・ストールの巻き方・トレンドのオモシロ今昔ー今年の流行は。」

マフラーをした若者や会社帰りの人達をみると、長めのヘアーメイクと共に、ファッションのボーダレスをあらためて感じえない。
昨年から兆候はあったが、マフラーの巻き方もユニセックス化しているのである。
今年のマフラーの流行は長めのVitaminカラーかカラフルな柄模様のモノが主流である。
マフラーの巻き方や歴史について女学生に聞いたら全く知らないので驚いた。
1980年代頃は、毛糸の手織りのマフラーを防寒目的で着用していた。1990年代は、カシミヤやシルク系統の素材重視のマフラーの流行であった。
しかし、2000年代の現在、マフラーは、それ自体が巻き方ひとつで、メイクを際立たせたりするファッションのアイテムとして、文化産業の戦略として顕著にとれる。なぜなら、1990年代は、素材重視のためマフラー一枚がとても高額であった。今年は、リーズナブルでカラフルでバリエーション豊かなマフラーをたくさん持ち、どのように使いこなすかがアイデンティティのひとつとなっている。ファッション雑誌をみるとその特集ばかりである。

そもそも人間は、文化人類学的にも首になにかを巻くのが好きである。19世紀初頭のフランス文学者バルザックは、風俗研究で、マフラーではないがネクタイ、スカーフの巻き方について、イラスト付きで風刺している(深井晃子監修『世界服飾史』に詳しい)。

200年も前の話しだが今年の流行につながる。

マフラーひとつ、でファッションの世界観は広がる。オモシロおかしい。
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  1. 2007/12/16(日) 22:53:02|
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