『MICHIYOSHI NAOE』The first MODE Laboratory

『モードの流動・稼動』 21世紀のモードの新たな展望を切り開く 「衣服+身体」「コスメ+身体」を科学する。モダンカルチャーを科学する。 ファッション・社会文化研究 脳科学とファッション

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長野びんずる開催

2010年8月7日、第40回長野びんずる開催。1万2000人、250連の踊り。
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  1. 2010/08/07(土) 18:46:02|
  2. 都市社会学・文化・理論社会学
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デパート・百貨店文化論。都市論

現代消費社会における「都市」を形成・維持するうえで、様々な要因が必要であると思う。ここでは、「観光」と「ファッション」(著者、直江自身が提言する「ファッション観光論」)の結び付きに着目し、以下において「ファッション」の比重の大きさについて取り上げてみたい。
周知の如く、19世紀半ば、フランスのParisで、世界ではじめてボン・マルシェと言うデパートが産声をあげた。
明治大学教授、鹿島茂著『デパートを発明したブシコー夫妻』、立教大学大学院、北山晴一教授『おしゃれの社会史』に詳しい。(日本の百貨店やデパートの歴史は、三越や伊勢丹、高島屋などたくさんの著者が出版されているので参照してほしい。)
ブシコー夫妻が発明したデパートのシステムは、150年以上も経て、現代の日本の消費社会でも今なお取り入れられている。
その一例が「バーゲンセール」である。
「バーゲンセール」によって女性の欲望を喚起させる装置をデパートに導入し消費へといざなうシステムを構築し展開しているのだ。
そもそも、デパートは、都市に住む人々にライフスタイルを享受してくれるものである。その最たるファッションが非常に大きな比重を占めているのだ。詳細は、上記の著書を参照して欲しい。
その一例として「観光都市」でもあり「ファッション都市」でもある二つの側面を持つ都市を取り上げてみたい。

(典拠・引用文献2008年7月27日、『信濃毎日新聞社』7面)
「バーゲン客つかむ」
「[百貨店・ファッションビル]松本市のファッションビル「松本パルコ」は、今月1日から13日まで夏物バーゲンの「グランバザール」を開催。前年に比べセールの効果を実感しずらいテナントの目立つ中、健闘したのが他店より比較的単価の高い商品を扱うブランド品店だ。
若い女性に人気のブランド品店「マーク・バイ・マーク・ジェイコブス」の売上高は、前年比の56・0%増。男女共同のブランド品店「マーガレット・ハウエル」、男性専用のブランド品「ポールスミス」でも30%近く伸びた。松本パルコの営業担当は「買い控えていた顧客が、値引きセールに合わせて奮発したのではないか」と分析する。
長野市のJR長野駅のファッションビル「MIDORI」でも、1日以降、客単価の高いテナントが前年比を10%前後売り上げを伸ばしている。婦人用品店全体では前年実績を下回っているが、MIDORIの営業担当者は「自分磨きには出費を惜しまない若い女性層の支持を得ている」と話す。
苦戦が続く百貨店でもバーゲンは消費者をつなぎ留める有効な手段で最近の売り上げ減を補っている。
井上(松本市)は、4-6月の売上高が前年実績の94-96%にとどまっていたが、夏物バーゲンに入った7月は盛り返した。6月28日に始まったセールの前は、買い揃えの傾向がみられたという。「セールで安いものを求める傾向は、百貨店を利用する比較的年齢層の高い消費者も同じ。全般的には厳しい状況だが、今月は何とか前年並みをキープしたい」(広報室)としている。」(上記冒頭、典拠掲載。)

このような「バーゲンセール」は、女性のこころを掴むアイデンティティ確立のツールである。既に、ジョアン・フィンケルシュタイン『AFTER A FASHION』(京都造形大学教授成実弘至訳『ファッションの文化社会学』)のなかで指摘している。

あくまでも私の主観的な意見だが、都市を形成するのは、若い中間層の女性の欲望の力が無くして活性化はない。
これまで「デパート」と「ファッション」という二つの世界が、現代消費社会において切り離しがたく結び付いていれことを、都市の形成を取り上げながら論じてきた。この二つを別々に分けて考えるだけでは、現代消費社会を充分に理解することはできない。都市とデパートの相関関係の例をひとつとってみても、「ファッション観光論」(著者直江が提唱する)という新たな研究領域が明確に設定されなければならない必要性が見て取れるのである。
(「軽井沢プリンスショッピングプラザ」のバーゲンセールについては、他で言及してあるので省略したい。)
「バーゲンセール」は、都市の形成の根幹になるとともに、地域活性化、とりわけ女性のライフスタイルの享受をもたらしてくれる社会デザインなのである。
「バーゲンセール」無くして、現代消費社会の都市形成はない。最大限に活用する重要性が見てとれるのである。
備考
上記で、充分に展開できなかった部分については、今後の課題として、別の機会で論じたい。次号へ
------------「直江道愛、第1モード研究所。ホームページ。」
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  1. 2008/07/31(木) 11:24:41|
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都市社会学としてのウエディングドレスコレクション。地域活性化の起爆剤に。

ロマプリモードコレクション。蝦原友里と押切もえのウエディングコレクションが開催された。都市における活性化のひとつは、集客率もある。ホテルサービス、ホテルウエディング、観光など、ウエディングドレスコレクションは、その一環になるのでは。------------「直江道愛、第1モード研究所。ホームページ。」
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  1. 2008/02/01(金) 15:58:15|
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「社会学とモード学」ANA国内線コマーシャル

ANA国内線「プレミアムステージ」のコマーシャル、三國連太郎と佐藤浩市の親子共演は、イメージがよく渋い大人の品格が伝わって来て素敵である。私は、佐藤浩一のような研ぎ澄まされた大人の男になりたく思う。
ご覧下さい。
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  1. 2008/01/31(木) 13:38:09|
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「和モード」花魁ファッションの文化社会学

観月ありさ主演の『吉原炎上』を特別番組でテレビで放映されていた。
周知の如く「花魁」がテーマである。吉原遊郭。
(花魁については、江戸時代を舞台にした花魁映画『さくらん』と明治時代を舞台にした花魁映画『吉原炎上』を観賞してほしい)

ここでは、花魁のファッションについて取り上げてみたい。

花魁と言ったら、華やかな衣装に身を包み、髪に何本もの簪をさした装束をイメージする。この派手で独特な遊女のスタイルを確立するようになったのは、江戸中期か幕末にかけての事である。

髪には、大きな櫛を二枚挿す。簪は後ろの左右に三本ずつ、前の左右に三本ずつ挿し、全部で十二本挿すものである。

このような髪型に、花魁道中では、夏冬とも、長襦袢を二枚、小袖を三枚重ねて着る。その上に、吉原では仕掛けと呼ぶ豪華な打ち掛けを二、三枚重ねて着る、仕掛けは、床とこすり合うような長い裾の部分に綿を入れて厚く作る。肌着には、湯文字を付け、その上に蹴出しを巻く。これらは、歩く時に見える事を意識して美しいものが用いられた。
当時の一般庶民は、このような高価な布を使うのが花嫁衣裳の時だけであった。
花魁のもっとも象徴的な前帯は、垂れ下がる形の「まないた」とよばれる締めかたを用いていた。相撲取りの前まわしのようである。
更に、高さ五、六寸(一寸=約三センチ)もある重い高い下駄を履き、外八文字と言う独特な歩きかたで練り歩く。

花魁がこれほどまでに現代でも浮世絵などで取り上げられるのは、当時のファッションリーダーであり、男性ばかりであるだけでなく、女性までもがその美しさに魅了され、虜にされ、一般庶民までもが当時真似るくらいであったからである。
どの時代にも流行と言うものがあり、今も昔もその在り方は変わっていないことがわかる。

その時代時代の女性のファッションを罵倒する者は、表面しか見てとれないあさはかな考えの言説でしかない事がわかる。

花魁は、そのファッション性だけにとどまらず、その背景にある生き様が、人生観、価値観が支持されていた。

西欧ファッションばかりでなく、日本にもこのような奥深いファッション文化があることを、現代女性にも認識して欲しい。

花魁道中を着飾り歩く女性は、当時のファッションショーであったのかもしれない。
現代のファッションショーが日本ではじめて行われたのは、20世紀初頭を待たなければならない。

花魁のファッションは、歴史的に見ても、華やかさが1番であったものであったと言っても過言でない。


フランス文学でいうとこれの『椿姫』に似ているかもしれない。

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  1. 2008/01/10(木) 00:29:05|
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年賀状の文化社会学(「交換原理」)

毎年、元旦に配られる年賀状が待ち遠しい。
友人知人からの近況報告が聞けるからである。
学生時代のように馬鹿な事ばかりしていた親友が昨年一年どれだけ成長したか、家族が増えたか、などなど年賀状一枚から一年の年月を見てとれるからである。年賀状、それにはある「交換原理」が働いている。
私達は、「交換原理」というシステムの中で生きてきた。
人と人、モノとモノなど様々な関係や交換の中でである。
「消費社会(資本主義)」に生きている日本社会は、記号と言う交換原理の中で経済を発展させてきた。
構造主義的な考え方だが、とかく交換原理は、付加価値を付けて経済効果をあげてている。これをモードの記号の流動・稼動と言う。物質的な交換原理である。しかし、非物質的な「交換原理」も存在する。
年賀状などその象徴だ。
テレビのCMで「年賀状は贈り物である」というフレーズが聞こえてくるように、人間の社会を構成しているのは、経済の市場交換だけでなく、それにとらわれない「交換原理」があるからこそ人間関係を円滑に、コミュニケーションさせてくれる。
故、東京経済大学の今村仁司教授の『現代思想』と言う著書に詳しい。興味のあるかたは、読んでいただきたい。
「年内年賀状」と言う言葉があるように、いまからでも年賀状を出してみよう。メールも良いが、やはり心のこもった年賀状の交換は、誰もがうれしいものだ。おさななじみや学生時代の友人知人ならなおさらである。大切にしていこう。
  1. 2008/01/03(木) 21:48:32|
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「クリスマスジュエリーの文化社会学」(消費論・市場交換の原理と意味)

人はなぜジュエリーを身につけるのか。指輪に焦点を絞って考えると10本の手足の指に身につける意味はなぜか。人々は、ブライダル、子供の誕生記念、恋人のために、クリスマスに、記念日に、交換したり、プレゼントしたり動機も様々だかなぜだろうか。

それは、つける指によって指輪に意味があるからである。
「ピンキー・リング」pinky ring 小指...「チャンスや秘密」
「ブライダル・リング」bridal ring 左薬指...「服従と信頼」「左薬指は心臓までつながる」愛の象徴
「中指リング」...「直感やインスピレーション」
「インデック・スリング」人差し指...「人を導き教える」
「サム・リング」thumb ring親指...「権力や権威」
「トゥ・リング」toe ring...ファッション的

その他「ブライダル・リング(結婚指輪marriage ring・婚約指輪engagement ring)」
「エタニティー・リングeternity ring(2人の記念日)」「ベビー・リングbaby ring
(子供の出産記念)」「ボージー・リング」「ジグネット・リング」「リガード・リング」

ステキなクリスマスを迎える恋人たち、家族に是非、指輪のプレゼントを。

文化人類学的な意味での通過儀礼と現代消費社会のジュエリーは、次回に。
  1. 2007/12/21(金) 16:19:22|
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マクドナルドメガマックまたまた新商品発売。メタボリックに相反するブーム。(朝日新聞朝刊、企業および消費者の社会調査・統計資料をもとに理論的側面から)

人間とは、矛盾したいきものだ。自己の欲望に満たされる事なく、社会のなかで無意識に生きている。社会に翻弄されているのだろうか。それとも素直に生きているいるのだろうか。
私達は、なぜかしら、「消費」それも得した気分になる感覚に弱い。
ポイント、おまけ、バーゲン、景品などなど。
世の中のメディアの力はすごい。
メタボリックブームかと思えば、「メガ」ブーム。
よくよく考えると、人の心を動かす消費、文化的な消費、非物質的な消費がまずある。
それに対して、文明的な産物、物質、モノの消費、販売促進、流通、と言った産業がある。
この前者と後者を繋いでいるのは、アイデンティティという、自己を写し出すツールが必要になる。
だから、あるときは、個人の側に、またあるときは、社会の側に、最も表面的な遊びであると同時に最も奥深い社会形態なのである。食も消費社会ではモードなのだ。
アメリカではじまったメガブーム。もうアメリカではメガブームは終わりだ。
日本の文化市場に遅れて食い込んでくる。
すき家の牛丼屋でもメガブーム。吉野家の牛丼屋では、アルバイトが真似してメニューにないので事件に。
ギャル曾根をはじめとする大食いは、グルメ番組として世代を超えて視聴率がよい。

社会全体、人間全体が同じ欲望、アイデンティティだったら私達は耐えられない。

ムーブメントは、人生享受の社会システムであり、経済現象である。
矛盾は、その穴埋め、社会装置である。
マクドナルドのメガマックはその象徴である。
  1. 2007/12/12(水) 13:22:23|
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「社会科学」新社会学概論

若者が社会に流され文化を培うことは、よいことであるが、そのからくりを知らずに経済の仕掛けに無意識に乗って社会人になるのには懸念を持つ。
社会を知るためのツールは、社会学だ。
社会学はフロンティアだ。社会を開拓していくために概説を以下にしておこう。理論社会学、社会システム論、文化の社会学、社会意識論、カルチュラル・スタディーズ、集合行動論、国際社会学、政治社会学、産業社会学、ジェンダー・スタディーズ、男性学、家族社会学、日本社会論、歴史社会学、教育社会学、環境社会学、宗教社会学、文学の社会学、自我の社会学、知識の社会学、数理社会学、民族の社会学、社会運動論、働く女性と企業社会、医療と自由、平等、若者とコミュニケーション、現代社会の特異性、会話分析、大衆演劇、地域社会など。
社会学は、あらゆる境界を越えて越境する知なのだ。
  1. 2007/12/11(火) 23:16:40|
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若者の文化は、社会言語学からはじまる。

NHKで放映されている爆笑問題の『爆笑学問』は、面白い。
日本の学者のところへ訪れ、議論するのだ。
一橋大学名誉教授、言語学者田中克彦先生と爆笑問題の討論は面白い。
言語学というと学生時代に必修科目であったフェルディナン・ド・ソシュールを思い出す。
担当ゼミの先生が、ソシュールの『一般言語学』を翻訳したので、徹底的に講義され私が記号論に興味をもった原点でもある。
補足であるが、ソシュールは、研究著書を敢えて残していない。弟子たちが、後に、ソシュールの講義録をまとめたものである。

ソシュールは、「言葉があって初めて概念がうまれる」という名言を残した。

社会は、言語によって支配されているのだ。ソシュールの研究はたくさんされているので詳細は省く。

爆笑問題と田中克彦の会話の中で、肩凝りの話がでてきた。
アメリカ人は、肩凝りがないと言われるがほんとうか。英語には、肩凝りという言語が無いから自覚できないのだと。
ドイツ語では、Kater(猫・肩凝り)を肩凝りという。肩に猫が乗ってるという例えだ。
さらに、爆笑問題と田中克彦は「巨乳文化」について語る。大きい小さいなんて、巨乳と言う言葉が生まれてくるまではなかった(田中克彦は、言語学にカミもシモまなく、言葉のみだれば、言語の移行、進化と定義)、乳房を大きくするためにいろいろな文化がうまれきたのだと。
言語は、文化創造を膨らますツールなのだ。

都内などで次々に生まれてくるファッションや文化。流行語大賞と言うように、誤解のないように(文化人類学の方々に)現代文化は、言語、とりわけ社会言語の枠組みに支配されている。若者文化は、言語からうまれ、言語に支配翻弄されているのだ。
  1. 2007/12/06(木) 21:00:35|
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「都市の文化社会学」銀座ブランドTower・Shop、OPENラッシュ、その表象文化の意味の変遷を問う

かつて「銀ブラ」なる言葉が流行した高度経済成長期があった20世紀。厚底サンダルを履いて銀座の街を歩く若い女性の回想テレビ番組は、周知の如く「東京うきうき、ワクワク」のイメージソングとともに、その時代を知らない世代にも、銀座が特別なファッショナブルな場所であることを我々に容易に与えてくれる。21世紀、時空を越えて、銀座は新たな空間表象を路程させている。
有名百貨店の集合体は、もとより、ブランドショップ・タワーの集合体へと移行している。
銀座の土地の高騰は、もとより、女性のレジャーとしてのショッピングの容態が変化していることが顕著に見てとれる。
かつての高度経済成長期時代は、ファッションとしての街だった。いまやファッションブランドは、衣服に限定されずに、モードの記号の流動の空間として、衣食住ライフスタイルすべてを稼動させている。それも世界中が認め知覚できるマーケティング・ビジネスの交渉の場としてである。
ARMANIは、リストランテと家具も。GUCCIもGUCCIcafeを併設。ついにBVLGARIがBVLGARITowerを世界初、銀座にOPEN!
銀座と言う都市表象文化なくして女性のショッピングレジャー嗜好は、これほど「欲望」と「消費」、「文化と経済」が渦巻き稼動する都市社会空間はない。
「GUCCI」「BVLGARI」なんてと罵倒する方々は、その歴史的文化の意味合いを疎外しているのか。
通時的・共時的意味をコアな部分から主体的に見直して欲しい。
ブランドの街、「銀座」、元小泉首相の飯島秘書官も私の同郷と言う事から取り上げさせてもらえば、「銀座の街を歩くとウインドウショッピングだけで、ブランドのきらびやかさに心身ともに癒される」と名言を残した。
その言葉の意味に都市社会学のヒントが隠されている。
ブランドの力については、次回の楽しみにしておこう。
銀座における女性のショッピングレジャー嗜好がなかったら、日本における、「文化産業」の現在はない。
  1. 2007/12/02(日) 19:29:01|
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「モードの文化社会学」VOGUE Woman of the year-2007華麗なる日本の女性たち-

VOGUENIPPON Woman of the year-2007が、東京の六本木ヒルズで授賞式が行われた。『VOGUE2008年1月号』に詳しい。 Woman of the year2007華麗なる日本の女性たち!
土屋アンナ(23)をはじめとする11人の2007年に活躍した日本女性の輝かしい軌跡をコメントしたい。
綾瀬はるか(22)、友近(34)、安藤美姫(20)、壇れい(36)、堀北真希(19)、森理世(20)、富司純子(61)などなど。

なぜか、いつもテレビや雑誌で見ている。そんな面々である。
以前、ミスユニバースを受賞した森理世について、講義で取り上げたことがある。
ここ10年「みんなきれいになった」と言う話をしたことがある。
誤解のないように指摘しておくが、内面も外見もと言う意味である。
カリスマ性を持つ女性が世界中に羽ばたいている。
むしろ、男性よりも女性のほうが、目的意識や人生観が明確に持てている時代だと言って過言でない。

女性自身がいつでも多極化する準拠枠に変幻自在に対応できる時代なのだ。

土屋アンナ。幼い頃、ハーフでいじめられて、でもファッションモデル、ロック歌手、『下妻物語』で女優、結婚 、妊娠、離婚、波瀾万丈な人生を育みながらも、今年最も若い女性に人気があったタレントである。
DoCoMoのCMキャラクターのインバクトは、強かった。芯のある日本女性の象徴として新たな女性イメージが生まれてきた証である。
  1. 2007/12/01(土) 05:18:40|
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「デザインの文化社会学」GOOD DESIGN AWARD 2007

優れたデザインの象徴、グッドデザイン賞。
外見上の優位性だけでなく、生活をより豊かにし、社会に貢献するデザインを表す客観的なアイコン-、それが「Gマーク」です。1957年にはじまって以来、今年で51回目を迎えたグッドデザイン賞は、「Gマーク=優れたデザインの象徴」として、広く社会で親しまれてきました。近年一層高まりつつある「デザイン」の持つ意義と役割、私たちの暮らしにもたらされる効果や重要性を知っていただくために、その一部を紹介します。
(朝日新聞2007年11月27日にち9面~12面広告参照)

世界でも有数の歴史と規模を誇るグッドデザイン賞。
「Gマーク」が消費者と企業と社会を、優れたデザインで結びます。

それが、豊かなライフスタイルと新しい文化を築き上げるグッドデザイン。

デザインには必ず意味がある。そこにあらためてデザインの文化と経済(販売促進)、そしてそこに加わる機能性の意味を問い直してみよう!
  1. 2007/11/30(金) 05:33:15|
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美容室の文化社会学

日曜日に、美容室に行ってきた。中学生の頃からすっとその美容室でカットしてもらってる。とにかく、すべてに関してオシャレ。名前は伏せておきますね。

自分の理想的な髪型があって、あこがれていたので、その髪型でいつもカットしてもらっていたが、どうやら私には似合わないらしい。

前回も言われたが、今回は、有無も言われず、切るよ!と言われ、少し長めの髪型が、みるみる削ぎ落とされていく。

よく言うならば、これまでは、キムタクみたいな髪型だったが、今回は、今、旬な、嵐の桜井翔か福山雅治みたいな髪型になった。

そこの美容室は、美容師さんは皆さん女性。とても若い女性さんか多い。
私は、常連なので、何でも問い掛けてくれる。
すごいなぁと思うのは、そんな話をすべて美容カルテに書き込んでいることだ。また、週に一回は、みんなで閉店後に、勉強・研究会をしているのだ。

どうやら、今回は、その髪型にしてくれた流行の最先端らしい。

私は、いつも思う。美容師さんは、髪型から一日中たっていなければならないので靴などトータルにおしゃれである。
ハードな体力のお仕事だと思う。
そんなステキな魅力ある美容師さんたちに、カットしていただき、小さな子供から高齢者まで、喜んで帰っていく。

ファッションリーダーでもありセラピストでもある。
今度、生まれ変わったら美容師さんになりたい。

大学でもそんな専攻が出来たら素敵だ。

いつもありがとうございます。
  1. 2007/11/27(火) 05:16:58|
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モードの文化社会学「デコリーナ」

モードは、常に「流動・稼動」している。モードは、また常に、時代の波に左右される。派手な流行もあれば、シックな流行の時もある。このような波動を「モードの流動」とする。そこから、ある一定の空間に、モードが動き回り、文化現象や文化経済として、効率よく飛び回る時、それを「モードの稼動」と言える。この「モードの流動・稼動」を「モードの社会学」では、見落としてはならない。
また、新たなモードが生まれた。「デコリーナ」である。フランス語でdecor(「名詞・家屋家内の装飾・外見、うわべだけの」)decorer(「動詞・飾る・勲章を授ける」)と言った意味がある。
「デコリーナ」、携帯をキラキラ輝く、自分だけのデザインとしてはじまった。いまでは、モノすべてをデコるモード現象までに広がる。モデルでは、衣服までデコる。
何か、1990年のネールアートが生まれた現象と似ている。「世界にひとつしかないモノ」というのが、女性の心をくすぐる。
東急ハンズでは、「デココーナー」まで開設されている。専門学校では、「デコリーナ」養成コースもある。
このように、「デコリーナ」という「モードの流動・稼動」という新たな学問の対象としてみるべきだ。 色彩学、デザイン学、モードの社会学としていますぐ取り上げる新しい研究だ。
  1. 2007/11/26(月) 05:59:00|
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理論社会学のアプローチ

理論社会学の任務は、少数の基本的な前提・定義から出発して、現象の全体を説明するモデルを作りだすことがなによりも必要である。そもそも、社会学は、物理学のように現象の説明を明確に把握できないから、既存の知識や枠組みで説明できないような現象をいくらでも見つける事ができ、自分の興味あること、現象に着目し考察してみる。何か思いついたら、文章にして書いてみる。
私は、毎日、このように、何かしら気が付いたことをブログのなかで文章にしてみている。社会学の実験とは、この自分の生きていることを題材にして、それを論証してみること [理論社会学のアプローチ]の続きを読む
  1. 2007/11/17(土) 11:25:14|
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無印良品、アメリカに進出!「禅」の精神に通じる事が大人気!

衣食住ライフスタイルすべてにおいて、プロデュースを演出している無印良品は、海外でも大人気だ。
何か「禅」に通じる感覚が大人気らしい。
そもそも、無印良品は、再生紙などを利用したとても環境について取り組む、先掛けの企業であった。
ヨーロッパでは、同じく、環境問題に取り組む国が多い故に、無印良品を受け入れる世論が強かった。
もう、10年も昔になるが、フランスでは、無印良品が大人気であった。
無印良品は、ヨーロッパだけでなく、香港やアジア地域にも大人気である。
私は、外人ではないので、無印良品のどんな所が、「禅」の [無印良品、アメリカに進出!「禅」の精神に通じる事が大人気!]の続きを読む
  1. 2007/11/17(土) 07:54:09|
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ボジョレ・ヌーボーついに解禁!はじめての出会いの思い出!恩師の味

某大学のフランス関係の専攻に在籍していた大学生の時、ボジョレ・ヌーボーと出会いました。京都大学出身のゼミの先生。あだ名は、はまちゃん。まだ現役、バリバリなので失礼お許しして下さい。女子20人5人の女子大みたいなゼミでした。はまちゃんは、学内ではカリスマ的な教授で、アフロヘアー、ハーレーのバイク、インラインスケート、一輪車などを学内でする先生です。そね伊達ぶりは、女の子にも大人気。しかし、講義はきつかった。2年生だった夜、先生が某空港直通で、ボジョレ・ヌーボーを箱入りで取り寄せたのを研究室に隠して置いて、講義が終 [ボジョレ・ヌーボーついに解禁!はじめての出会いの思い出!恩師の味]の続きを読む
  1. 2007/11/15(木) 06:07:45|
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「文化社会学」ILLUMINATION輝く街-クリスマスツリーの創作とその意味-何故たくさんのモノをつけるの-某百貨店では2007年にちなんで、2億7千万のダイヤのクリスマスツリーが売られている。

CHRISTMASは、英語でCHRIST(キリスト)MAS(祭り)と言う意味です。キリストの誕生日を祝う日とされています。実は、ローマ帝国では、一年で一番昼の時間が短くなる、太陽の誕生日とされていました。それが、CHRISTMASになったと言われています。
クリスマスツリーを飾る風習はドイツから始まりました。冬の間も緑を保つための強い生命力としてモミの木などが使用されるようになりました。クリスマスツリーに飾る意味・星・・・キラストの誕生を知らせた星・ろうそく・・・世を照らす光、キリストの象徴・ベル・・・喜びの訪れを告げる・赤いリンゴ・・・豊かでうる [「文化社会学」ILLUMINATION輝く街-クリスマスツリーの創作とその意味-何故たくさんのモノをつけるの-某百貨店では2007年にちなんで、2億7千万のダイヤのクリスマスツリーが売られている。]の続きを読む
  1. 2007/11/14(水) 05:01:58|
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「カクテルの文化社会学」飲む宝石・液体の芸術-COCKTAIL(カクテル)の秘密ー人間の無限の英知の結晶ー(3)「文化産業論」

若い女性に大人気!カクテルが飲みたくなる季節。ボジョレーヌーボにも負けない。ただ混ぜるだけ。それだけで、臭い、香り、味わい、カラー、変幻自在、美しい。そして人間の無限の英知の結晶を表\現するこの単純な作業にして、魅惑に満ちた飲み物、COCKTAIL(カクテル)。その歴史は、200年前のアメリカからはじまった。1806年、『The Balance』の記載が起源と定義されている。今では2000種類もある。カクテルは、蒸留酒や砂糖、ビターズ、水を混ぜたものが現代風のカクテルと言われている。例えば、シェイク、バーテンダーたちは、その卓越した技術で [「カクテルの文化社会学」飲む宝石・液体の芸術-COCKTAIL(カクテル)の秘密ー人間の無限の英知の結晶ー(3)「文化産業論」]の続きを読む
  1. 2007/11/12(月) 17:25:03|
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若者論(1)引きこもり・ニート、格差社会の社会的認識の誤認

引きこもり、ニートと聞くと偏見を持つ社会が現実だ。しかし、本当にそうか?職場の上司、出世したがる者、さぞかし、お偉い官僚のような人に限って、上にペコペコ、下には、態度がでかい。社会通念とか隠蔽とか、井の中の蛙だ。たいてい、そういう場合、下には、手を汚さないように自分の都合で事をかたずける。中学もそうだ。内心点をちらつかせる。廊下でニコニコ、教室に入るとたん、本の角でなぐったりする。こうした、矛盾のなかで、ニート、引きこもりは生まれる。例外もある。ビートたけしの母親のように「たけしは、外にださずに隠しておき [若者論(1)引きこもり・ニート、格差社会の社会的認識の誤認]の続きを読む
  1. 2007/11/11(日) 11:33:11|
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テーマパーク論-ディズニーランド・シー-ユニバーサルスタジオ-

もう日本各地では、テーマパークで、クリスマスイベントが開催されている。ユニバーサルスタジオでは、今年、大爆発した吉本興業のムーディー勝山が、「右から左へ」のクリスマスバージョンを歌っている。
5年前から、各大学では、テーマパーク研修が盛んになされるようになった。
そのひとつは、ホスピタリティー、おもてなしの精神を学ぶためだ。企業の空間演出も学ぶ。そうした仕掛けを机上の空論ではなく、「実践なき理論は不毛だ」と言うことで、研究するのだ。
もうひとつは、フランスの思想学者ボードリヤールが、述べたように、 [テーマパーク論-ディズニーランド・シー-ユニバーサルスタジオ-]の続きを読む
  1. 2007/11/09(金) 01:07:04|
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食文化・食理論

人間とは不思議なものである。季節の変わり目に必ず旬の食べ物を食したくなる。寒いこの時期は、牡蠣鍋だろうか。すると宮城松島の牡蠣か広島の牡蠣を思い出す。ましてやそのロゴや表示に弱い。ついつい手を伸ばしてしまう。不思議なものである。
人間の五感のひとつである味覚は、単独で存在するのではなく、触覚や視覚などの上に、その土地と名産物を思い出す。
名古屋に行ったら名古屋コーチン入りの味噌煮込みうどん、信州ならそば。秋田ならきりたんぽ。横川の釜めし。大阪のタコ焼き。三重の松阪牛。滋賀の鮎。などなどきりがない。
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  1. 2007/11/03(土) 23:24:06|
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携帯戦争、CM対決「LISMO_VS_DoCoMo」

最近の携帯CMは、面白い。DoCoMoのCMは、タレントを並べている。なかでも、長瀬智也と土屋アンナの現代番喜劇は、コミカルでくぎづけだ。長瀬のリクルートスーツにネクタイ、しかし、スラックスをはかず、ボクサーパンツで登場するのは、いやらしくもなく好感をもてる。土屋アンナは、モデルにもかかわらず、どこかのヤンキー上がりかロッカーかおばちゃんか。口調がさばさばしていて、なのに色気があり、何か好感がある。対極してLISMOは、音楽勝負。宇多田ヒカル、綾香、YUI、アンジェラ・アキ、いきものがたり。なにか、季節感や時や時代の癒し・ [携帯戦争、CM対決「LISMO_VS_DoCoMo」]の続きを読む
  1. 2007/11/03(土) 11:32:14|
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携帯戦争、CM対決「LISMO_VS_DoCoMo」

最近の携帯CMは、面白い。DoCoMoのCMは、タレントを並べている。なかでも、長瀬智也と土屋アンナの現代番喜劇は、コミカルでくぎづけだ。長瀬のリクルートスーツにネクタイ、しかし、スラックスをはかず、ボクサーパンツで登場するのは、いやらしくもなく好感をもてる。土屋アンナは、モデルにもかかわらず、どこかのヤンキー上がりかロッカーかおばちゃんか。口調がさばさばしていて、なのに色気があり、何か好感がある。対極してLISMOは、音楽勝負。宇多田ヒカル、綾香、YUIいアンジェラ・アキ、いきものがたり。なにか、季節感や時や時代の癒し・ [携帯戦争、CM対決「LISMO_VS_DoCoMo」]の続きを読む
  1. 2007/11/03(土) 11:32:01|
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